販社ニュース シナリーミリオン 大田区久原小学校 「夏休みドキドキ学校」 2007年08月08日 (水)
ミリオン、アネモスk営業所亀田所長が窓口となって、8日9日と大田区久原小学校の「夏休みドキドキ学校」に参加しました。今年で5回目となるこの「ドキドキ学校」は、学校の先生とPTAが中心となり、子供たちに様々な情報を伝える事を主旨に始まりました。亀田所長のご長男が在学中に、亡くなられたご主人が企画に参加された縁で、今回シナリーも参加することになりました。先生方も、教育委員会とは全く別に「教えたいことを教える」企画なので、校長先生自らも授業をされ、また地域の活性化を図る発信基地として、小学校を位置づけたい主旨もあり、企業も多く参加。今年は、夏休み期間中に約90もの授業が開催される。この取り組みに、全国からも問い合わせがある程で、今日は、副校長先生の齊藤先生とも面談させていただき、「子供たちに教師という立場を超えて、様々な事を知って欲しい。これからもご協力お願いします。」と、言っていただいた。

今回の我々の内容は、タイトルに「成分調査隊!」とつけて、身の回りにある様々なものが、どんな成分でできているのか関心を持ってもらおうという内容。まず、普段使っている身近な物の代表として、ハミガキを持参してもらい、ハービィと比較してもらった。ハミガキ後に、みかんを食べてもらったところ、皆普段使っているハミガキの後のみかんは不味くて嫌がっていた。その後、簡単な○×クイズ。少し難しい内容かと思ったが、意外に環境問題など授業でも取り入れているようで、知っている子が多かったのは驚き。そして、実際に作ってみようという事で、「水」と「油」を混ぜる実験を。「油」には植物・動物・鉱物の三種類がある事を伝え、ほとんどが鉱物を使っている事を伝え、また水と油が混ざり合わない事も、目の前で見せると改めて不思議に感じてくれ、それが界面活性剤が見事に混ぜ合わせてしまうことに、皆驚きの声を上げていた。途中、乳液ができた時に、「お母さんが毎日使っている化粧品だよ。」と教えてあげたら、「絶対に使って欲しくない!」という声も上がった。
最後に廃品利用として、パッケージを再利用して作った物を展示し、木の実などを使ったブローチを作って終了。
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