販社ニュース 大田区の小学校で「おもしろ理科教室」実施! 2008年02月27日 (水)
昨年夏休みに、ミリオン販社アネモスk営業所亀田所長のお子さんが通っていた大田区「久原小学校」で「夏休みドキドキ学校」という課外授業を行いました。その際、次回は理科の授業をやって欲しいとの声があがりまして、このたび実現の運びに。隣にある「東調布第三小学校」も一緒にとうれしい話に発展。
今の小学生は理科離れが激しく、外部の企業などにお願いして理科の楽しさを教えていく授業を取り入れています。今回もその一環で、正式に大田区教育委員会から「特別講師依頼」という形で、参加することになりました。
日程は、
?2月27日(水)8:55〜10:30 久原小学校、5年生2クラス合同60名。
?2月28日(木)8:50〜10:25 東調布第三小学校、6年生1クラス30名。
?2月28日(木)10:45〜12:20 東調布第三小学校、6年生1クラス30名。
?2月28日(木)13:35〜15:10 久原小学校、5年生2クラス合同60名。

講師として、アカデミーから清水くらと社長にお願いしています。講習内容は、『地球と身の回りを考えてみよう!』というテーマで、簡単な実験も取り入れて実施。

27日、久原小学校5年生2クラスで行ってきました。2クラス合同ということでしたが、この学校はオープンスペースになっており、教室の壁も移動式で今回はその壁を取り除いた廊下に当たるスペースで授業を行いました。
くらと社長も今回のために内容の濃い物を作って準備してくださいました。地球温暖化とそれに伴う食糧事情などの問題。そして水についてと、その水の汚染が家庭排水が大きな原因で、日用品の影響が大きい事などをレクチャー。途中、質問を投げかけるなどして、子供たちと和んだ雰囲気で授業が進みました。自分達がすでに化粧品を使っていることを知るとみんな驚きの声が上がりました。
後半は各クラスに帰って実験。水道水の残留塩素の実験とその水と油を混ぜ合わせる界面活性剤の力を体験してもらいました。水道水の中になぜ塩素が入っているかを質問してみたら、しっかり回答してくれる生徒もいました。
最後に、今日体験した感想を一枚の絵に。一生懸命書いてくれる子もいて、終わらない人は宿題に!回収が終わったら見せていただける事になりました。
担任の先生も協力的で、一緒に真剣に話を聞いてくださり、実験も生徒と一緒になってやってくれました。
校長先生も見学されて、最後には「大田区の他の小学校にも推薦させてください」とまで言って下さいました。
明日も引き続き久原小学校と、隣にある東調布第三小学校で合計3回授業を行います。くらと社長も子供たちの反応が良くて、楽しく話ができたようです。
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