販社ニュース 久原小学校「夏休みドキドキ学校」続編 2007年08月21日 (火) 今回の「夏休みドキドキ学校」への参加をきっかけに今後も協力させていただきたい旨をお伝えした所、今日の運びに。校長先生が不在で残念でしたが、今日齊藤副校長先生との話の中では次のような話が
出ました。文部科学省から、最近の子供たちの科学離れを止めるため、「おもしろ理科教室」と銘打って大田区の60の小学校に、外部から特別講師を呼んで授業をする予算が組まれているそうです。外部講師も他の区だと大学生や一般企業が協力してくれるようですが、大田区には大学はなくまた担任も実際に企画する余裕もないのが現状。そこに今回の「夏ドキ」でシナリーが参加したのを見て、白羽の矢が立った次第。
具体的には、4クラス135名の5年生を対象に理科の授業の一環として受け持って欲しいとの事。時期としては今秋〜来春にかけて。内容については、教科書とは関係ない内容も可で、科学・理科に関心を持ってもらえれば良いとの事でした。近いうちにシナリーからのプレゼンテーションを提出して検討していただく事になりました。


感想としては、他の所長たちも話していましたがここまでオープンな学校は珍しいと思います。これも校長先生、副校長先生を先頭に先生たちの考え方次第。実際に先生は移動が多いのですが、この学校から移動して他の学校へ行った先生が同じようにやろうとしてもなかなか成功した例はないそうです。
純粋に子供たちにいろいろな事を教えてあげたいという気持ちが伝わります。我々も正しい情報を伝えたいという企業姿勢ですと説明しましたが、子供たちの将来のためにも、こうした企業がある事を知ってもらう事も意義があるとまで、言っていただきました。


先日の模様が、久原小学校のサイトに掲載されています。
http://kugahara19.seesaa.net/archives/200708-1.html
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